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妊娠初期の腰痛は流産の兆候?原因や対処法を紹介
2023.01.04妊娠・出産

妊娠初期の腰痛は流産の兆候?原因や対処法を紹介

この記事の監修者

「はぐコレ」編集部

妊娠初期の腰痛に悩んでいる人は多いでしょう。もちろん、痛み自体を解消したいというだけではなく、流産の心配などもあるため、精神的に辛いと感じている方も多いのではないでしょうか。本記事では、腰痛と流産の原因、流産を防ぎながらもできる腰痛の対処法などを詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

もくじ
  • 妊娠初期に腰痛が起きる原因とは?流産と関係ある?
  • 妊娠初期の腰痛はどんな痛み方をする?症状次第で流産の心配は必要?
  • 妊娠初期の腰痛は流産の原因になる?
  • 妊娠初期の流産を意識した腰痛対策
  • 腰痛予防につながる運動もおすすめ
  • まとめ

妊娠初期に腰痛が起きる原因とは?流産と関係ある?

まずは、妊娠初期に腰痛が起きる原因について解説します。また、そもそも流産と腰痛の関係性はあるのでしょうか。

妊娠初期は黄体ホルモンの分泌が増えるため腰痛が起きやすい

腰痛のイメージ

妊娠初期の腰痛は黄体ホルモンの分泌量が増えることによるものです。黄体ホルモンは胎児を安全に体内で育てられるような体づくりを助ける働きがあり、母の体が出産に向けて変化していくのです。


黄体ホルモンの主な役割は、赤ちゃんが育つ腰周りの筋肉や関節を緩ませるというもので、この影響によって骨盤周辺が変化します。最も大きな変化は骨盤のなかに血液が溜まって腰が重たくなり、この重みが原因で腰痛に発展することとなります。


また、妊娠初期に限らず中期以降にも黄体ホルモンの分泌量が増えるので、長期的に腰の痛みを感じるケースもあるでしょう。

妊娠初期の腰痛はいつからはじまる?時期による流産の心配は?

妊娠初期の腰痛は生理予定日近くにはじまることが多くなっています。これは、ホルモンバランスが大きく崩れることによるもので、生理予定日辺りはホルモンの分泌が安定しないためです。


ただし、人によっては腰痛が全く発生しないこともあります。そのため、腰痛にはかなり個人差があるのです。


ちなみに、腰痛がひどいからといって流産との関連性があるわけではありません。しかし、黄体ホルモンの分泌以外の影響で腰痛が発症しているケースもあるため、腰痛を感じたときには病院へかかることが大切です。

妊娠初期の腰痛はどんな痛み方をする?症状次第で流産の心配は必要?

妊娠初期の痛みを体験したことがない人で、腰痛を不安に感じることもあるでしょう。ここでは、妊娠初期の腰痛とはどのような痛みなのかを紹介します。

腰に重たさを覚えるような鈍い痛み

妊娠初期の腰痛は、腰に重たさを感じるような痛みが続きます。しかし、腰痛にはかなり個人差があり、人によって強い痛みを感じる場合や、全く痛みを感じない人もいます。
生理痛をイメージすると「人によって個人差がある」ことがわかりやすいでしょう。

妊娠初期の腰痛は流産の原因になる?

妊娠初期の腰痛が、胎児に何らかの影響を与えてしまうのではないかと不安に感じる方も少なくないでしょう。特に、流産を心配する声も多いです。ここでは、妊娠初期の腰痛が流産の原因になるのかについて紹介します。

妊娠初期の腰痛は「切迫流産」の兆候のひとつ

妊娠初期の流産の主な原因は「受精卵の染色体異常」です。これは、ほとんどの場合、胎児の健康状態が原因で、母が何らかの対策を行うことで改善できるものではないと言われています。


そのため、基本的には腰痛が原因で流産となるケースは稀といって良いでしょう。ただし、酷すぎる腰痛がある場合には流産の兆候の1つになり得ます。そのため、酷すぎる場合には病院へかかることをおすすめします。


ただ、何度もお伝えするように、基本的に腰痛は、出産に向けて体を整えるための作用なので過度な心配は不要です。

腰痛の症状次第では流産を考慮して病院へ

診察のイメージ

下腹部がひきつるような痛みが腰にある場合には、流産の可能性があります。そのため、素早く病院へかかることをおすすめします。


また、そのほか出血、下腹部(子宮、足の付け根、骨盤周辺)などの異常・痛みがある場合には、注意が必要です。

妊娠初期の流産を意識した腰痛対策

妊娠初期の腰痛には何らかの対策が必要となるでしょう。ここでは、流産を意識した腰痛対策について紹介します。

腰痛対策グッズを利用する

腰から骨盤にかけて装着する腹帯や骨盤ベルトが販売されています。そういった腰痛対策グッズでサポートすることも対策の1つの方法です。


ただし、腰痛対策グッズの使い方を間違えるとお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。そういったことを防ぐため、使い方を医師や助産師から教えてもらうことがおすすめです。

体を温める

体を温めることで、腰周りの血流の循環を改善できる効果があります。その結果、痛みを緩和できるケースもあるため、体を温めることを心がけましょう。


具体的には、湯船に浸かったり、使い捨てカイロを使用したりすることがおすすめです。特に、湯船に浸かることは体の芯まで温められるため、良いと言われています。夏場でも湯船に浸かることが大切です。

普段から正しい姿勢を保つ

腰が丸まらないように背筋をまっすぐにするなど、普段から正しい姿勢を保つことも腰痛対策になると言われています。


また、睡眠中には「シムス位」と呼ばれる、うつ伏せで左を向きながら上になった足を軽く曲げる体勢が良いと言われています。こういった姿勢を普段から意識することで、痛みが緩和されることがあります。

腰痛予防につながる運動もおすすめ

ストレッチ

腰痛予防には軽い運動を行うのも効果的です。ここでは、腰痛予防につながる運動を紹介します。

無理のない範囲でできる運動を試す

妊娠初期の腰痛を感じたら、無理のない運動を行うことで、改善できるケースがあると言われています。具体的にはストレッチ、ウォーキング、マタニティヨガなど血液循環を促す運動を行うことで、腰痛の緩和・ストレス解消・体力の増強につながります。


ただし、妊娠中に適さない運動もあるため、事前に医師に相談することがおすすめです。

ヨガでは妊娠中におすすめできないポーズもあるため注意する

軽い運動の中でも「ヨガ」は妊娠初期にとって良い効果を与える可能性が高いと言われています。ただし、ヨガの中には、妊婦に負担がかかる姿勢やポーズがあるため、マタニティヨガを取り入れることがおすすめです。


マタニティヨガはヨガ教室で専用メニューが用意されていることや、医師監修によるマタニティヨガを受けられることもあるため、専門知識を保有している場所でマタニティヨガを習うのがおすすめです。

まとめ

本記事では、腰痛の原因や対処法などを詳しく解説しました。腰回りに異痛を感じることや、いつもと違うような感覚がある場合には、素早く医師の診断を受けましょう。

また、腰痛を改善する方法として、腰痛改善グッズを取り入れたり、適度な運動を行ったりする方法もあります。自分と赤ちゃんに負担をかけない方法を探してみると良いでしょう。


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この記事の監修者

「はぐコレ」編集部

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