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妊娠初期ならではの腰痛の原因とは?普段からできる対処法や注意点を解説
2022.12.29妊娠・出産

妊娠初期ならではの腰痛の原因とは?普段からできる対処法や注意点を解説

この記事の監修者

「はぐコレ」編集部

妊娠初期にはさまざまな症状が現れます。中でも一際目立つのが妊娠初期の腰痛ではないでしょうか。腰痛は肉体的な痛みだけでなく精神的な辛さにもつながるため、可能であれば、腰痛を解消したいと考える方も多いでしょう。本記事では、妊娠初期の腰痛対策やマッサージを受けて良いのかなど疑問点、注意点などを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

もくじ
  • 妊娠初期の腰痛の原因とは?
  • 妊娠初期の腰痛の痛み方
  • 妊娠初期の腰痛の対処法
  • 妊娠初期の腰痛対策におすすめのグッズ
  • 妊娠初期に腰痛対策でマッサージを受けても大丈夫?
  • まとめ

妊娠初期の腰痛の原因とは?

妊娠初期の腰痛を改善するためには腰痛の原因を把握しておく必要があります。まずは、妊娠初期に現れる腰痛の原因について解説します。

腰回りの骨盤が緩まるのが腰痛の原因

妊娠初期に腰痛が発生するのは、リラキシンというホルモンが分泌されることによるものです。出産に向けた体へと変化させるため、ホルモンの働きで腰回りの骨盤を緩めていき、通常よりも筋肉の緊張が強くなります。

結果として、腰が重く痛みが出てきてしまうのです。

骨盤の中に血液が溜まりやすくなるのも腰痛の原因のひとつ

リラキシンの効果で腰や骨盤の周辺が緩むことで、骨盤の中に血液が溜まりやすくなることも腰痛の原因です。血液が溜まると「うっ血」と呼ばれる症状があらわれ、腰回りに栄養分の高い血液が回らなくなります。

結果的に腰を重たく感じるようになり、腰痛につながるのです。

妊娠初期の腰痛は骨盤や関節の部分が痛みやすい

妊娠初期の腰痛は、骨盤やお尻の奥にある関節が痛むのが特徴です。これは、仙腸関節が狭まって恥骨結合が広がることによるもので、骨と骨のつなぎ目の関節部分が痛みやすくなります。

結果的に骨と骨のバランスが悪くなり、腰全体に痛みが現れたり、体の一部に症状が出たりします。

妊娠初期の腰痛の痛み方

腰痛の妊婦

妊娠初期の腰痛には痛みの特徴があります。ここでは、痛みの特徴について解説します。

重みやだるさを感じるような痛み

妊娠初期には、腰に鈍痛のような感覚があるという方が多いです。ただし、痛みには個人差があり、症状が弱い人から重い人までさまざまな方がいるでしょう。

腰痛がはじまるのは妊娠してからどのくらい?

妊娠初期の腰痛は、早い人で妊娠3週頃からはじまります。また、ホルモンバランスが変化する生理予定日に近づくにつれ痛みが増していく方もいます。

腰に痛みを感じはじめたら、早いうちに医師へ相談することをおすすめします。

妊娠初期の腰痛の対処法

妊娠初期の腰痛を感じたら、どのように対処すれば良いのでしょうか。ここでは、妊娠初期の腰痛の対処法についてみていきます。

妊娠初期の腰痛の対処法① 湯船に浸かって腰の筋肉をほぐす

湯船

「冷え」が腰痛を悪化させると言われています。そのため、可能な限り体を温めることが大切です。最も効果的な方法は湯船にゆっくりと浸かり、腰の筋肉をほぐすというものです。入浴でしっかりと体を温めれば、腰の筋肉がほぐれて痛みが取れることもあります。

また、夏場でもできるだけ湯船に浸かるのがおすすめです。

妊娠初期の腰痛の対処法② 座るときに工夫を加える

妊娠初期は椅子に座るときにクッションを使ったり、床に座るときにはあぐらをかいたりするのがおすすめです。腰に負担を与える姿勢は腰痛を悪化させてしまいます。

また、立ち上がるときにはゆっくりと動き、腰をなるべく使わない心がけが大切です。

妊娠初期の腰痛の対処法③ 普段から姿勢を正す

妊娠初期の立っている最中や歩いている際には、可能な限りまっすぐに正しい姿勢を心がけることが大切です。正しい姿勢を保つことができれば、腰への負担を最小限に抑えられるためです。

また、腰への負担軽減と転倒防止のために、ハイヒールは避けてしっかりと足のサイズに合った靴を履くことがおすすめです。

妊娠初期の腰痛の対処法④ 軽いストレッチで体をほぐす

ストレッチ

ストレッチやマタニティヨガで軽い運動をすることも妊娠初期の腰痛における対処法です。適度な運動を行うことで腰の余計な緊張を抑えることができるためです。

ただし、自己流の間違った方法でストレッチをすると腰を痛める原因になります。そのため、医師や専門の教室で習うのがおすすめです。

妊娠初期の腰痛の対処法⑤ 眠るときの姿勢にも気を付ける

眠る時の姿勢も妊娠初期の腰痛に大きな影響を与えます。そのため、横になるときはクッションなどを使い、腰の負担を和らげましょう。

また、シムス位と呼ばれる左側を下にした横向きで寝ながら、下の脚は軽く伸ばし、上の脚は曲げるといった姿勢をとると、負担が軽減されます。

妊娠初期の腰痛対策におすすめのグッズ

妊娠初期の腰痛を改善できるさまざまなグッズが販売されています。それらを活用することで腰痛の負担を改善できるでしょう。

骨盤ベルト

骨盤ベルトは、骨盤を支えて腰痛を楽にしてくれるベルトです。骨盤の歪みを安定させてくれるため、痛みを緩和できるのです。

ただし、装着方法を間違えてしまうと、お腹の赤ちゃんが苦しくなってしまうケースもあります。装着方法は病院で指導してもらうことが大切です。

妊婦用の抱き枕

横になっても、腰が痛い場合に利用できるのが抱き枕です。抱き枕を抱えることで腰の痛みを軽減できます。

特に、市販で妊婦用の商品も販売されているのでチェックしておくことをおすすめします。

普段使っている寝具を見直す

寝具

寝具が劣化していると、寝ているときに腰を痛めてしまう可能性があります。そういった問題を解消するために、妊娠初期にベッドや枕を一新するのも 1つの方法です。

妊娠初期に腰痛対策でマッサージを受けても大丈夫?

妊娠初期に腰に痛みを感じて、マッサージに行きたいと考える方も多いでしょう。実際のところ、妊娠初期のマッサージは問題ないのでしょうか。

妊娠初期のマッサージは避ける方が無難

妊娠初期は胎盤が完成していない上に胎児の位置も不安定なため、全身マッサージは避ける方が良いでしょう。

どうしても痛む場合には、自宅で簡単なストレッチをしたり、パートナーに腰や肩、足などをほぐしてもらったりするのがおすすめです。

マッサージを受けるなら事前に医師に相談を

どうしても腰痛がひどく、マッサージを受けざるを得ない場合には、医師に相談して確認を取ることがおすすめです。

一般的には、妊娠初期にマッサージを受けるのは難しいですが、安定期に入った頃にはマッサージを受けられる場合があります。

マタニティ専用のマッサージが受けられるお店を選ぶ

マッサージを受ける場合には、マタニティ用のコースがあるお店を選ぶことも重要です。専門家が妊婦向けのマッサージメニューを用意してくれているので、安心して腰痛対策ができます。

また、赤ちゃんの健康のことも考えて施術してくれるメリットもあります。

まとめ

本記事では、妊娠初期の腰痛対策やマッサージを受けて良いのかなど疑問点、注意点などについて解説してきました。妊娠初期には腰痛で悩む方も多いでしょう。そういった場合には正しい対処法を知り、何をすべきではないのかを理解する必要があります。本記事の内容をもとに腰痛対策を行い、痛みに悩むのであれば医師の診断を受けることをおすすめします。


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この記事の監修者

「はぐコレ」編集部

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