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妊娠初期には多くの人がイライラする!?イライラの原因とイライラの解消方法10選を紹介
2022.12.28相談室

妊娠初期には多くの人がイライラする!?イライラの原因とイライラの解消方法10選を紹介

この記事の監修者

「はぐコレ」編集部

妊娠初期に、体調面と精神面、双方の変化に困惑する人は多いものです。そこでこの記事では、妊娠初期のイライラに悩まされている妊婦さんに向けて、イライラが起こりやすい時期や、イライラの原因、対策について紹介します。妊娠初期からイライラへの対策を行い、順調にマタニティライフを送れるよう、参考にしてください。

もくじ
  • イライラする人が多い妊娠初期とは?
  • 妊娠初期の妊婦さんはイライラする?悩まされがちな症状の一例
  • 妊娠初期と生理前のイライラの比較
  • 【アンケート】妊娠初期にイライラした人の割合は?
  • 妊娠初期にイライラする理由は?
  • イライラが胎児にもたらすリスク
  • 妊娠初期にイライラするときに試したいこと
  • 妊娠初期から後期まで通用するイライラ対策10選
  • まとめ

イライラする人が多い妊娠初期とは?

妊娠初期とは妊娠4~15週までの時期を指します。妊娠初期には、イライラを含む妊娠の初期症状が発生することがよくあります。妊娠3週までは、妊娠検査薬が反応しないので、妊娠初期の症状で自分が妊娠したことに気付く、ということもあるかもしれません。

妊娠初期の妊婦さんはイライラする?悩まされがちな症状の一例

妊娠初期にはさまざまな症状が起きて、妊婦さんは悩まされがちです。妊娠初期に起こることの多い症状には、以下のようなものがあります。

・イライラや不安
・眠気や倦怠感
・おりものの異常
・胸の張り
・胃のむかつき
・痛みや発熱
・むくみ
・めまい
・頻尿
・食欲の異常 など

イライラ以外の症状も不快感をともなうため、イライラすることが増えやすいのです。

妊娠初期と生理前のイライラの比較

女性は生理前にもイライラするものですが、妊娠初期のイライラとは似ているようで違う部分もあります。どのような違いがあるかを解説します。

症状はほぼ同じ

妊娠初期の症状は、生理前とほぼ同じです。妊娠初期も生理前も、いずれも高温期であるという共通点があります。そのため本人も、生理前のイライラが到来しているのか、妊娠初期だからイライラしているのかわからないかもしれません。

分泌するホルモンの種類と量は異なる

生理前のホルモン分泌

生理前、女性の体の中では2種類の女性ホルモンのバランスが変化します。プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌に比べて増えるのです。

生理前の不調の原因は、このプロゲステロンの増加にあると考えられています。黄体ホルモンは妊娠を助ける一方で、ネガティブになりやすいなどの影響もあるのです。

妊娠初期のホルモン分泌

妊娠初期には、女性ホルモンに加え、生理前には分泌されなかったhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が分泌されます。hCGは、妊娠をして初めて分泌されるホルモンなので、妊娠検査薬hCGを検出するように作られています。

ホルモンが1種類増えることによって、女性の体内のホルモンバランスはさらに普段とは違う変動に直面します。

【アンケート】妊娠初期にイライラした人の割合は?

妊娠初期には、多くの妊婦さんが情緒不安定になります。アンケートによれば、妊娠中に「イライラした」と感じていた妊婦さんのうち、約9割という高い割合の妊婦さんが「妊娠1~3カ月の間にイライラし始めた」と答えています。理由はさまざまですが、妊娠初期は特にイライラしやすい時期であること、イライラし始める妊婦が多いということがわかります。

妊娠後期までイライラは続く

妊娠初期症状のイライラは、妊娠中期になるといったん落ち着いてきます。しかし妊娠中期以降は、お腹が大きくなることによるストレスを感じやすくなるため、再びイライラしやすくなってしまうかもしれません。

結果的に妊娠後期までイライラした状態が続く妊婦さんはたくさんいます。そのため、妊娠初期のうちに、イライラの解消方法を見つけておくことが大切です。

妊娠初期にイライラする理由は?

妊娠初期にイライラする理由は、ホルモンバランスの変化と、生活の変化の両方です。具体的にどのような理由があるかを解説します。

【妊娠初期にイライラする理由1】女性ホルモンの影響

妊娠をすることで増える女性ホルモンのプロゲステロンには、妊婦さんの情緒を不安定にさせたり、モチベーションを低下させたりする作用があります。

また妊娠して初めて分泌されるhCGは、妊娠初期の不快な症状、いわゆる「つわり」の原因になります。現在の研究では、hCGの分泌量が多いとつわりも深刻になることがわかっています。

【妊娠初期にイライラする理由2】妊娠にともなう生活の変化

妊娠すると精神的に不安なうえに、体調が優れないためイライラがつのることが多いでしょう。妊娠に対する戸惑いや不安からも、神経質になってイライラしがちです。

お酒を飲む、激しいスポーツをするなどのよくあるストレス解消方法は、妊娠中にできないことばかりで、こうした生活の変化がイライラにつながってしまいます。

イライラが胎児にもたらすリスク

妊娠期間を通じて付き合う可能性があるイライラが、胎児にリスクをもたらすこともあります。できるだけ早く自分に合ったイライラ解消法を見つけましょう。

たとえば母体がストレスを感じると、アドレナリンにより血管や子宮が収縮する可能性があります。さらに栄養不足による低体重児、早産、後期流産のリスクが高まる側面もあるのです。

妊娠初期にイライラするときに試したいこと

妊娠初期のイライラを解消する方法もあります。ここでは、ぜひ試してみたい方法を解説します。

セロトニンを分泌させる行動をとる

セロトニンとは、幸せホルモンとも呼ばれる抗ストレス作用のあるホルモンです。日光を浴びるなどの行動で、分泌量を増やすことができます。セロトニンを分泌させるには、散歩をして日光を浴びるなどの行動がおすすめです。

セロトニンは睡眠ホルモン「メラトニン」の原料でもあるので、セロトニンの量が増えると夜に寝付きがよくなる効果も期待できます。

オキシトシンを分泌させる行動をとる

オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれています。心を落ち着かせ、胎児をはじめとする周囲の人に対する愛情を生み出すホルモンです。

パートナーはもちろん、友人や親、信頼できる人とのかかわりを通じて分泌されるホルモンなので、イライラを感じたときは積極的に人とのかかわりを増やすとよいでしょう。

ストレスの原因から離れる

妊娠初期は、普段なら何でもないようなことがストレスの原因になることがあります。騒音やニオイなど、イライラの原因がハッキリしているなら、それらのストレス源からできるだけ離れましょう。

誰かと外出するときにはあらかじめ「体調不良になったら途中で帰ることがあるかもしれない」などと、伝えておくと理解を得やすくなります。何がストレスの原因になっているかは妊婦さん本人しかわからないので、我慢をすることなく遠慮なく同行者につらいことを伝えましょう。

妊娠初期から後期まで通用するイライラ対策10選

妊娠中にイライラしたときに備えて、対策を知っておくことは大切です。ここでは妊娠初期から後期まで使えるイライラ対策を紹介します。

1.不安な情報を絶つ

出産を終えるまで、不安な情報はできるだけ絶つことをおすすめします。特にインターネットにはさまざまな情報が多いことから、鵜呑みにしないよう注意が必要です。さらにSNSの投稿や閲覧も、確証のない情報や誹謗中傷などで不快感をともなうようであれば、しばらくお休みしてもいいでしょう。

2.ストレスを解放する

妊娠初期でもできる方法で、ストレスを解放することも大切です。たとえば感動するDVDなどを見て思いきり泣いたり、カラオケで発散したりすればストレスも軽減するかもしれません。あるいはオンラインで友達と話すだけでも気持ちがほっとするでしょう。

3.何かに没頭する

何かに没頭すると、ストレスを感じるようなこともすっかり忘れ、ストレスも解消することができます。それが好きなことであればなおさらです。イライラしたときは可能であれば、仕事や趣味に打ち込んでみましょう。

4.余裕をもって行動する

妊娠初期は、今まですんなりとできていたことに予想外に時間がかかったり、急に体調を崩して休まなければいけないことがあったりします。仕事量は調整し、厳密なスケジュールを組まずに余裕をもった予定を立てましょう。

5.気分転換をする

妊娠初期はまだ仕事と妊娠を両立させなくてはならないことも多々あります。どうしても忙しくなりがちですが、その中でも散歩をしたり、ベビー用品や自分の好きなものをネットショッピングしたりなど、上手に気分転換をするのがおすすめです。

6.ふれあいを大切にする

パートナーとふれあったり、ペットのいる人はペットとふれあったりと、心が温まる相手とのふれあいを大切にしましょう。何かとふれあうことは、愛情ホルモンのオキシトシンを分泌することにつながり、イライラの軽減に役立つことが期待できます。

7.イライラはホルモンのせいと割り切る

イライラしたとき「こんなことにイライラしているなんて…」と罪悪感をもち、自分に対して余計にイライラしてしまうこともあります。このようなときには「ホルモンが悪いのであって自分が悪いわけではない」などと、割り切る気持ちも必要です。

8.パートナーに協力してもらう

妊娠中のイライラについてパートナーに理解してもらうことは、とても大切です。あらかじめ家事を休む日を決めたり、逆に体調が悪いときは家事を休むことについて話し合ったりして、イライラしないような対策を取りましょう。

9.かかりつけ医や保健師に相談する

常にイライラしてしまい、ストレスで深刻な病気になった人も現実にいます。たかがイライラだから我慢すべきだと考えるのは避けましょう。イライラがひどい場合は、かかりつけ医や保健師に相談をすることも大切です。

10.生活リズムを整える

幸せホルモンであるセロトニンを分泌させると、イライラが軽減する可能性は高まります。セロトニンを分泌させるために生活リズムを整えるのはよい方法でしょう。また軽い運動をする、セロトニンの材料であるトリプトファンが含まれる食品をとるなど工夫してください。

まとめ

妊娠初期のイライラは、ホルモンバランスの変化、生活の変化といったことによって起こります。さまざまなストレス解消法、イライラ対策がありますが、妊娠初期はデリケートな時期なので、ストレスから体調を崩してしまうこともあるかもしれません。

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